Service 事業内容

廃棄物を未来の資源へ
山富の「ごみをごみにしないプロセス

持続可能な循環型社会を創るためには、
産業廃棄物の発生を少しでも減らし、
処分ではなく「リサイクル」を選択していくことが大切です。
山富が実践する、「ごみをごみにしないプロセス」をご紹介します。

数字で見る山富の強み

数字で見る山富の強み数字で見る山富の強み
リサイクル事業
Recycling 環境負荷低減を見据えた
金属スクラップリサイクル

山富では、不要になった鉄・銅・アルミ・ステンレスといった金属スクラップや、工場で使われなくなった機械などを引き取り、自社で分別・解体・加工をしたうえで、各素材メーカーへ納入しています。生まれ変わった資源は、日本各地、世界各国で活用されます。

リサイクル事業
Point 01
全業種の金属スクラップを買い取り

業種を問わず、どのような種類の金属スクラップでも積極的に買い取ります。他社で断られた金属も一度ご相談ください。

Point 02
専用機器で精密な分別・加工を実施

メーカー納入の際には、環境負荷低減を見据え、金属分析器を用いた精密な分別・加工を行っています。

収集運搬事業
Waste disposal 安全・正確・迅速
全てを叶える機動力

金属スクラップや産業廃棄物を安全に適切に運搬するためには、運搬中の事故や飛散、漏洩などによる二次汚染を防ぐために専門の知識や車両を用いることが重要です。山富は「機動力」を武器に、お客様からのご依頼に早く、的確にお応えします。

収集運搬事業
Point 01
飛散、二次汚染の
防止を徹底

廃棄物の飛散で周囲の環境に悪影響を及ぼすことがない、丁寧な作業を行います。

Point 02
回収品目に応じた
収集運搬車両

回収する品目、形状、性質、数量に応じて運搬車を使い分け、柔軟に対応します。

Point 03
適正な計量・検収の実施

産業廃棄物の収集で重要となる数量。大型車でも正確に計量し、記録しています。

山富では、周辺地域の衛生管理を徹底したうえで収集運搬を行っています。
収集運搬で用いる各種車両・容器、関連する許可証は以下よりご覧いただけます。

中間処理事業
Waste recycling 広大な工場と最新設備で
効率的な減量化と分別を実現

産業廃棄物を回収した後、中間処理を施します。中間処理は、廃棄物を処分しやすくするために、破砕・切断・圧縮を行う工程です。廃棄物の形状・性状に合わせて中間処理を行い、減容化、リサイクルいたします。周辺環境に配慮して、騒音や振動の測定を定期的に実施しております。

中間処理事業
Point 01
充実の設備で、
幅広い品目に対応

豊富な設備で幅広い品目に柔軟に対応。処理が可能な品目か、まずはご相談ください。

Point 02
工場を整理整頓、
二次公害を防止

工場では5Sを基本に整理整頓を徹底。水質・騒音検査も実施し、二次公害を防ぎます。

Point 03
その後の工程に
適した処理を実施

廃棄物の形状や性質、最終処分方法、再資源化の用途に合わせて処理方法を決定。

山富には、産業廃棄物をリサイクルしやすいよう、安全に減容化するための設備があります。
設備の詳細や中間処理事業に必要な許可証は以下よりご覧いただけます。

その他事業
01 一般建設業(とび・土工工事・解体工事)
01 一般建設業(とび・土工工事・解体工事)

山富では廃棄物収集運搬業・中間処理業・リサイクル業で培った知見を活かし、建物などの解体工事を請け負っています。工事においては取り壊しに伴う廃棄物の管理が重要です。法令を遵守することはもちろん、解体工事から発生する金属スクラップや廃棄物を適正に処理し、リサイクルを行います。

02 第1種・第2種フロン類回収業
02 第1種・第2種フロン類回収業

空調機や冷蔵庫などに使われている冷媒(フロン類)を回収し、処理業者へ引き渡します。冷媒が大気に放出されると地球温暖化の原因になるオゾン層の破壊につながるため、法令を遵守し漏洩しないよう、万全の注意を払います。冷媒回収作業とあわせた空調機の撤去一式作業も可能です。

03
破砕業(使用済自動車再資源化)

自動車解体業者から引き取った使用済み自動車(廃車ガラ)を金属プレス機で圧縮処理しています。

04
第2種特定製品引取業

使用済み自動車から冷媒(フロン類)を回収し、処理業者へ引き渡しています。

マニフェスト

従来の紙マニフェストの他に電子マニフェスト(Jwnet・e-reverse)にも対応いたします。
ご不明点については、弊社までお問い合わせください。